ミュージカル「レ・ミゼラブル」でデビュー。艶のあるバリトンボイスと豊かな声量・確かな表現力を武器に「美女と野獣」のビースト役、「オペラ座の怪人」のラウル役などミュージカルの主役級を務めてきた中井智彦。
本作品は中井智彦プロデュースコンサート「I Live Musical!3」公演より、ミュージカルナンバー3曲を厳選収録しCD化いたしました!
長濱司(ピアノ)、テオクソン(ドラム&パーカッション)を迎え、ミュージカル作品の名曲を中井智彦の"物語"として歌い上げます。
<中井智彦からのコメント>
コンサート「I Live Musical!」シリーズは歌の物語の入り込む、全ての曲が「一曲入魂」。
ライブ空間だからこそ生まれる高揚感、臨場感があります。
そのライブの魅力をCDとして残せる。表現者として、こんな幸せな事はありません。
これまで2作品、ライブCDを発売させていただきましたが、全てミュージカルの名曲揃いです。
この挑戦をさせていただけることに、心から感謝です。 (中井智彦)
<収録曲への想い>
M1:「ラ・マンチャの男」(「ラ・マンチャの男」より)
「ラ・マンチャの男」は小説「ドン・キホーテ」をもとに作られたミュージカル。
「こんなにも心を熱くしてくれる男がいるだろうか!」とこの作品を拝見する度に勇気をもらっていました。
大好きな曲なのですが、これまでライブでは歌ったことがなく、今回ライブ初挑戦の曲です。(中井)
M2:「Someday」(「ノートルダムの鐘」より)
エスメラルダという女性の抱く平和への想い。
優しく、暖かく世界を包み込む包容力は、僕にとって人間としての理想像です。
あえて女性の歌を歌う、という事ではなく、そこにある人間の素晴らしい心を歌いたい。
僕にとってはそんな曲です。(中井)
M3:「見果てぬ夢」(「ラ・マンチャの男」より)
これまでも何度かライブのラストで歌わせて頂いていました。
この歌には「決して諦めない、あるべき姿に向かって道を突き進む」という信念が込められていると思います。
僕が舞台に立ち続けられる最後の最後まで歌っていきたいナンバーです。(中井)
<ライブ映像>
//////// 中井智彦プロデュース ミュージカルコンサート 「I Live Musical!3」スペシャルダイジェスト ////////
※本映像は2018年5月11日(金)ヤマハ銀座スタジオで開催された 中井智彦コンサート「I Live Musical!3」の一部を収録したものです。